連続したデジタル入力(サンプリング)を行う場合に選択します
DiClockType |
「-1」設定可 |
初期値: 1 (内部クロック) |
クロックの種類(内部クロック/外部クロック/同期制御信号)を指定します
1:
内部クロック
2: 外部クロック
3: ハンドシェイク
4: 同期制御信号1
5: 同期制御信号2
6: 同期制御信号3
※同期動作で、クロックに同期制御信号を選択するのはスレーブデバイスです
※クロックに同期制御信号を使用する場合の推奨設定は、同期制御信号1になります
DiSamplingClock |
「-1」設定可 |
初期値: 1 : 2 |
内部クロックの早さを 2 要素のクラスタで指定します
内部クロック以外のクロックを使用する場合には設定不要です
■要素1: クロック値(Clock)
クロック値を指定します
クロック値単位(Unit)との組み合わせで以下の範囲で設定できます
・DIO-32DM3-PE
の場合: 20ナノ秒 ≦ Clock ≦ 21秒 (5ナノ秒単位)
・PIO-32DM(PCI)、DIO-32DM2-PE
の場合: 50ナノ秒 ≦ Clock ≦ 107秒 (25ナノ秒単位)
■要素2: クロック値単位(Unit)
クロック値の単位を指定します
1:
1秒単位
2: 1ミリ秒単位
3: 1マイクロ秒単位
4: 1ナノ秒単位
※初期設定は、1ミリ秒です
※いずれかの要素に「-1」を設定した場合、全要素の設定がキャンセルされます