タイミング設定
⑤ カウンタ入力 [cnt_timing.vi]

 

 カウンタサンプリングを行う場合に選択します

 


IN/OUT 端子レイアウト

 


入力端子

CntClockType

「-1」設定可

初期値: 1 (内部クロック)

クロックの種類(内部クロック/外部クロック/同期制御信号)を指定します

1: 内部クロック
2: 外部クロック
3: 同期制御信号1
4: 同期制御信号2
5: 同期制御信号3

※同期動作で、クロックに同期制御信号を選択するのはスレーブデバイスです

※クロックに同期制御信号を使用する場合の推奨設定は、同期制御信号1になります

 

CntSamplingClock

「-1」設定可

初期値: 1 : 2

内部クロックの早さを 2 要素のクラスタで指定します
内部クロック以外のクロックを使用する場合には設定不要です

■要素1: クロック値(Clock

 クロック値を指定します
 クロック値単位(Unit)との組み合わせで以下の範囲で設定できます。 50ナノ秒 ≦ Clock ≦ 107秒

 ※CNT-3204IN-USBの場合、以下の範囲となります
  2マイクロ秒≦ Clock ≦ 107秒

 ※最小設定単位は 25ナノ秒単位です

■要素2: クロック値単位(Unit

 クロック値の単位を指定します

1: 1秒単位
2: 1ミリ秒単位
3: 1マイクロ秒単位
4: 1ナノ秒単位

※初期設定は、1ミリ秒です

※いずれかの要素に「-1」を設定した場合、全要素の設定がキャンセルされます

 

SamplingSignalOutput

「-1」設定可

初期値: 0 : 0 : 0

サンプリング動作信号の外部出力設定を 3 要素のクラスタで指定します

■要素1: スタート信号(StartSignal

 スタート信号を外部出力するかを指定します

0: 出力しない
1: 出力する

■要素2: ストップ信号(StopSignal

 ストップ信号を外部出力するかを指定します

0: 出力しない
1: 出力する

■要素3: クロック信号(ClockSignal

 クロック信号を外部出力するかを指定します

0: 出力しない
1: 出力する

※この設定が可能なデバイスは、CNT32-4MT(LPCI)、CNT-3204MT-LPE のみです。他のデバイスを使用する場合は未接続にするか、「-1」を接続してください。

※初期状態で未接続の場合、信号出力を行いません。

※いずれかの要素に「-1」を設定した場合、全要素の設定がキャンセルされます。