カウンタ入力を行う場合に選択します
DeviceName |
初期値: "CNT000" |
[必須]
使用するデバイスの名称(デバイス名)を指定します
デバイス名はデバイスマネージャで設定、確認できます
OperationMode |
「-1」設定可 |
初期値: 1:0:0 |
動作モード(相数、クリア、逓倍)を 3 要素のクラスタで指定します
■要素1: 相数(Phase)
入力するパルスの相数を指定します
0:
単相
1: 2相
2: ゲートコントロール
■要素2: 逓倍(Mul)
入力するパルスの逓倍を指定します
0:
1逓倍
1: 2逓倍
2: 4逓倍
■要素3: クリア(SyncClear)
クリア条件(同期クリア/非同期クリア)を指定します
0:
非同期クリア
1: 同期クリア
※初期設定は、「2相」、「1逓倍」、「非同期クリア」です
ZphaseSetting |
「-1」設定可 |
初期値: 0:1 |
Z相の使用方法と論理設定を 2 要素のクラスタで指定します
■要素1: 使用方法(ZMode)
Z相の使用方法を指定します
0:
未使用
1: 次の1回
2: 毎回
■要素2: 論理(ZLogic)
Z相の入力論理を指定します
0:
正論理
1: 負論理
※初期設定は、「未使用」、「負論理」です
SignalType |
「-1」設定可 |
初期値: 1 (TTL) |
入力するパルスの信号タイプ(フォトカプラ絶縁/TTL/差動)を指定します
0:
フォトカプラ絶縁
1: TTL
2: 差動入力
※設定可能な信号タイプについては、ご使用デバイスの解説書をご参照ください
CntDirection |
「-1」設定可 |
初期値: 1 (アップカウント) |
カウント方向を指定します
0:
ダウンカウント
1: アップカウント
DIType |
「-1」設定可 |
初期値: -1 (変更しない) |
汎用入力の信号タイプ(差動/TTL)を指定します
0:
差動
1: TTL
※この設定が可能なデバイスは、CNT24-4D(PCI)H のみです。他のデバイスを使用する場合は未接続にするか、「-1」を接続してください
※初期状態で未接続の場合、0 (差動) になります
各入力端子の設定には初期値があります。 例えば、カウンタ入力のカウント方向「CntDirection」の初期値は「1(アップカウント)」ですので、アップカウントで使用する場合、「CntDirection」は特に設定の必要はありません。
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