上級関数
変換チャンネル順序設定 [AioSetAiChannelSequence_i.vi]

複数チャンネルでアナログ入力を行う際の、各チャンネルの変換順序を設定します

サンプリングの開始を行う前に実行してください

 


IN/OUT 端子レイアウト

 


入力端子

AiSequence

初期値: 0 : 0

[必須]
変換を行うチャンネルの順序を 2 要素の配列で指定します
「チャンネル設定」の AiChannelNum で指定しているチャンネル数分の設定が有効です

■要素1: チャンネル番号(Ch)

 チャンネル番号を指定します

■要素2: 変換順序(Sequence)

 チャンネルの変換順序を、0 から始まる整数で指定します

例)AiChannelNum=3 で、Ch2,Ch4,Ch1 の順番に変換する場合
 【要素1】:2, 4, 1
 【要素2】:0, 1, 2

※設定データの並びは、必ずしも要素2の昇順で指定する必要はありません
 上の例は、要素1と要素2を「1, 2, 4」「2, 0, 1」と指定することも可能です

※このVIを使用可能なデバイスは以下の通りです

アナログ F シリーズ

ADA16-32/2(PCI)F, AIO-163202F-PE, AIO-163202FX-USB

アナログ G シリーズ

AIO-163202G-PE, AIO-163202UG-PE, AIO-123202G-PE, AIO-123202UG-PE, AI-1664UG-PE

アナログ E シリーズ

AD12-16(PCI)EV, AIO-121601E3-PE, AD16-16(PCI)EV, AIO-161601E3-PE,
AD12-16U(PCI)EV, AIO-121601UE3-PE, AD16-16U(PCI)EV, AIO-161601UE3-PE