チュートリアルの「インストール」手順に沿って、DAQ-LV-WINが正常にインストールされているか確認してください。
DAQ-LV-WINのサンプルVIを開くことで原因の切り分けができます。
サンプルは問題なく開く場合、DAQ-LV-WINで用意している以外のVIが見つからないのかもしれません。
検索ダイアログに表示されているVI名をご確認ください。
DAQ-LV-WIN Ver1.10では、いくつかのVIの名前を変更しています。
そのため、旧バージョンの該当VIを利用したアプリケーションを開く場合、検索ダイアログが表示されます。
この場合、お手数ですが以下の手順に沿って変更後のVIを選択してください。
4で保存を行った後は、同アプリケーションで検索ダイアログが表示されることはありません。
1. LabVIEWディレクトリの「user.lib - _CONTEC」フォルダ内「Instance.llb」を選択し、OKをクリックします
2. 下記の表を参考に、変更後のVIを選択し、OKをクリックします
検索しているファイル |
変更後のVI |
ai_sample.vi |
ai_timing.vi |
ao_sample.vi |
ao_timing.vi |
ai_stop_com.vi |
ai_stop_soft.vi |
get_ai_stats.vi |
ai_status.vi |
get_ao_stats.vi |
ao_status.vi |
ai_trigger_InRange._ex.vi |
ai_trigger_InRange_ex.vi |
aio_filtrer.vi |
aio_filter.vi |
3. 使用するVI名が変更されたので警告が出ます
4. アプリケーションが開いたら、保存を行ってください