WriteLineData [String]

機能

1行分の文字列データをファイルに追記します。

書式

Ret = dncWriteFile1.WriteLineData(Data)

引数

Data [ C#： string[] ] [ VB.NET： String() ]
ファイルに追記する1行分のデータを1次元配列の文字列で指定してください。

追記されるデータ数は、ColumnNumで設定された値までとなります。
設定値を超えたデータ部分は追記されません。

戻り値

Ret [ C#： int ] [ VB.NET： Integer ]

値	説明
0	成功
520001	ファイルの入出力に失敗しました。ファイルパスおよびファイル名を確認ください。

その他のエラー(参照：エラーコード詳細)

説明

1行分の文字列データをファイルに追記します。

使用例

１行分のデータ　「0, 100, 200」をファイルに書き込みます。

int Ret
string[] Data = new string[3];

Data[0] = "0";
Data[1] = "100";
Data[2] = "200";

Ret = dncWriteFile1.WriteLineData(Data);

VB.NET

Dim Ret As Integer
Dim Data(2) As String

Data(0) = "0";
Data(1) = "100";
Data(2) = "200";

Ret = dncWriteFile1.WriteLineData(Data)