DncStatコンポーネントは、Visual Studio標準のプロパティウインドウからも設定することが可能ですが、専用の設定画面を用意しています。
設定画面の表示は、コンポーネントのプロパティを設定する
をご覧ください。
①データ連携:有効
データ連携自体の有効無効を切り替えます。
②連携先
データ連携先を指定します。
データ連携が無効の場合はグレーアウトします。
Label/TextBox/WriteFileコントロールを選択可能です。
③演算設定:No.
連携No.を示します。お客様で変更はできません。
④演算設定:項目
演算項目を選択します。
平均/中央値/最大/最小/合計/標準偏差から選択できます。
⑤演算設定:項目名
ラベルやファイル保存ヘッダに使う名称を設定します。
最大10文字まで指定できます。
⑥演算設定:有効
指定演算の実施の有効無効を切り替えます。
⑦テキスト表示:項目名表示
項目名を連携時に追加するか指定します。
Label/Textコントロールの場合に指定できます。
WriteFileコントロールの場合はグレーアウトします。
⑧テキスト表示:項目名表示:区切り文字
区切り文字を指定します。
タブ/ユーザ設定から選択できます。
Label/Textコントロールの場合に指定できます。
WriteFileコントロールの場合はグレーアウトします。
⑨テキスト表示:項目名表示:ユーザ設定
区切り文字を"ユーザ設定"に指定した時、区切り文字を指定します。
最大10文字まで指定できます。
⑩テキスト表示:データパディング
パティングの有効無効を切り替えます。
Label/Textコントロールの場合に指定できます。
WriteFileコントロールの場合はグレーアウトします。
⑪テキスト表示:データバインディング:桁数
パディング数を指定します。
データパディングが無効の場合はグレーアウトします。
⑫テキスト表示:データバインディング:文字指定
埋める文字を指定します。
データパディングが無効の場合はグレーアウトします。
⑬テキスト表示:小数点桁数
小数点桁数を指定します。
Label/Textコントロールの場合に指定できます。
WriteFileコントロールの場合はグレーアウトします。
⑭バラつき検知イベント:有効
バラつき検知イベントの発生の有効無効を切り替えます。
⑮バラつき検知イベント:発生条件
バラつき検知イベントの発生条件を指定します。
2σ以上/3σ以上から選択できます。
バラつき検知イベントが無効の場合はグレーアウトします。
⑯設定エクスポートボタン
編集中の設定情報をiniファイル形式(xxx.ini)で保存するダイアログを表示します。
⑰設定インポートボタン
読み込むiniファイル形式(xxx.ini)を指定するダイアログを表示します。
⑱ヘルプ
オンラインヘルプを開きます。
⑲OKボタン
設定を保存して設定画面を閉じます。
⑳キャンセルボタン
設定を保存せずに設定画面を閉じます。