DncStatにおける基本的な使い方を説明します。
フォームへの配置方法や、プロパティの設定方法等は、DAQ-DNC使用方法をご覧ください。
また、DncStatを利用したサンプルもご用意しておりますのでそちらも参照ください。
連携された波形データに統計処理を実施し、演算結果を次のコンポーネントに連携します。
1つのDncStatとデータ連携できるのはDncDaq内のアナログ1チャネルのみです。
複数チャネルの統計演算を行う場合は、各チャネルに対する個別のDncStatを利用してください。
Visual C#や、Visual Basic .NETなどで、コンポーネントのメソッド関数を呼び出したり、プロパティ変数の設定ができます。
また、コンポーネント内で発生したイベント通知に対して、特定の処理を定義できます。