DncLampコンポーネントは、Visual
Studio標準のプロパティウインドウからも設定することが可能ですが、専用の設定画面を用意しています。
設定画面の表示は、コンポーネントのプロパティを設定する
をご覧ください。
本設定画面より、ランプの種類や個数等の全体的な設定を実施頂くことが可能です。
設定画面の全般的な説明を以下に示します。各タブ毎の説明は、各画面説明ページを参照ください。
①ランプの種類
ランプの種類を選択いただけます。ランプの一覧については、登録ランプ一覧を参照下さい。
②ランプの個数
ランプ個数を指定します。1-32個の範囲が有効です。
③複数配置方法
ランプを複数配置した際に、横並びか縦並びかを選択します。
④並び順
ランプの値に対するランプの並び順を指定します。
正順の場合は、0x1が連携された場合、右端が点灯します。(縦並びの場合は下端が点灯します。)
逆順の場合は、0x1が連携された場合、左端が点灯します。(縦並びの場合は上端が点灯します。)
⑤ランプの値
ランプの値をUInt32 (0 ~ 4,294,967,295)の範囲で指定します。
UInt32の各bitに対応したランプが点灯します。
例えば、0xFの場合は4つのランプが点灯します。
⑥ON/OFF論理の反転
ON/OFF論理を反転します。反転時は対応するbitが0の時に点灯し、1の時に消灯します。
⑦設定エクスポートボタン
編集中の設定情報をiniファイル形式(xxx.ini)で保存するダイアログを表示します。
⑧設定インポートボタン
読み込むiniファイル形式(xxx.ini)を指定するダイアログを表示します
⑨OKボタン
設定を保存して設定画面を閉じます。
⑩キャンセルボタン
設定を保存せずに設定画面を閉じます。