カウンタサンプル


カウンタ入力機能を用いたカウンタ入力のサンプルです。
カウンタ入力機能で取得したカウント値を、レベル表示します。

 

DncDaqで入力したカウント値は、DncLevelに渡されレベル表示されます。

 

■画面イメージ

  

 

■使用手順

  1. DncDaq設定」ボタンを押下し、接続しているカウンタ信号に合わせて、「外部信号源」や、「入力相数」を選択してください。
      また、比較一致イベントを利用する場合は、合わせて比較一致イベント回数も設定下さい。
      ※本サンプルはch0とch1を利用する前提のサンプルとなっています。

  2. 「カウント開始」を押下すると、カウンタ入力が開始され、各チャネルのカウント値に応じて、レベルメーター表示が更新されます。

  3. カウンタ入力を停止する場合は「カウント停止」を押下ください。

  4. 発生イベントは、「イベント詳細」に表示されます。

  5. 「プリセット」ボタンを押すと、各チャネルに設定されっているプリセット値が反映され、レベルメータ表示も更新されます。

  6. DncDaqの設定を変更する場合は「DncDaq設定」ボタンを押下ください。
      

 

■DncDaq/デバイス設定

項目

説明

デバイス名

CNT000

カウント開始

DncButton(カウント開始用)

カウント停止

DncButton(カウント停止用)

 

■DncDaq/比較一致設定

項目

説明

レジスタ0

通知有効

比較値

100

一致時動作

無効

停止トリガ

DncButton(停止トリガ用)

 

■DncDaq/タイミング設定

項目

説明

タイミング種類

タイマー使用(1000msec)

 

■DncDaq/入力タスク0設定

項目

説明

デバイス

CNT000

アクセスタイプ

Count

入力チャネル

0

入力先

DncLevel0

タイミング

Timing00

 

■DncDaq/入力タスク1設定

項目

説明

デバイス

CNT000

アクセスタイプ

Count

入力チャネル

1

入力先

DncLevel1

タイミング

Timing00