Visual Studioを起動し、[ファイル(F)]から[新規作成(N)]-[プロジェクト(P)]を選択します。
[新しいプロジェクト]ダイアログボックスのテンプレートから、[Visual C++]の[MFC アプリ]を選択し、、[次へ(N)]ボタンをクリックします。
[新しいプロジェクトを構成します]ダイアログボックスから、作成するプロジェクトの名前と保存場所を指定し、[作成(C)]ボタンをクリックします。
[MFCアプリケーション]ダイアログボックスから、[アプリケーションの種類(T)]で[ダイアログベース]を選択し、[完了]ボタンを押すとプロジェクトが作成されます。
※上記は、Microsoft Visual Studio Professional 2022 (64ビット)の内容です。バージョンにより項目名やコマンド等が異なる場合があります。
シリアル通信を、Visual C++で行う場合、OS標準のWin32 API Communications Functions(コミュニケーション関数)を利用する方法があります。
参考:[Communications Functions] (外部リンクであるため、予告なくリンクが変更されることがございます)
https://learn.microsoft.com/en-us/windows/win32/devio/communications-functions
Win32 API Communicationsの関数を使用するには、winbase.hファイルが必要となります。
しかしながら、Visual C++ MFCアプリのデフォルト設定では、Win32
API Communicationsの関数が利用できるプロジェクトとなっています。
あらためて、winbase.hファイルを、include指定する必要はありません。
詳細はサンプルプログラムのソースコードを参照してください。
Visual C++ MFCアプリのデフォルト設定では、Win32 API Communicationsの関数が利用できるプロジェクトとなっています。
あらためて、特定のライブラリをプロジェクトに追加する必要はありません。
本デバイスドライバが提供する関数は、WIN32 APIの形式となります。
この形式の関数を呼び出すためには、「windows.h」のインクルードが必要となる場合があります。