基本的な使い方を示す送受信サンプルが含まれています。
チュートリアルの内容と共に参照し、プログラム開発にご活用ください。
Visual Basic .NETで.NET8サンプルプログラムの外観です。
利用バージョンや開発言語によって、サンプルプログラムの外観は異なります。あらかじめご了承願います。
・利用言語によって、サンプルプログラムの内容が異なります。
.NET8、および、.NET Frameworkは、SerialPortクラスの基本的な使い方を示すサンプルプログラムです。
Visual C++(MFC)の場合、Win32 通信 API 関数の基本的な使い方を示すサンプルプログラムです。
Pythonの場合、PySerialモジュールの基本的な使い方を示すサンプルプログラムです。
・キーボードから入力したデータをシリアル送信し、受信したシリアルデータを画面に表示します。
デフォルトでは16バイト受信したところで、受信データを表示します。
Pythonの場合、データ受信は1度に最大50文字受信可能です。
受信文字列が50文字に満たない場合、1秒でタイムアウトして画面に表示します。
・通信パラメータの初期値
ボーレート:9600、データ長:8、ストップビット:1、パリティなし、 全二重、フロー制御なし
サンプルプログラムフォルダーは、COM-DRV(WDM)開発環境をインストールした場所に以下のように構成されています。
Samples\
|
|
|________ VB\
| |________ DotNetFramework4\ Visual Basic.Net (.NET Framework) サンプル
| |________ DotNet8\ Visual Basic.Net (.NET) サンプル
|
|________ VC\
| |________ Vc2015\ Visual C++ (MFC) サンプル
|
|________ VCS\
| |________ DotNetFramework4\ Visual C# (.NET Framework) サンプル
| |________ DotNet8\ Visual C# (.NET) サンプル
|
|________ Python\
|________ Python3\ Python サンプル
注意:下線部分は、COM-DRV(WDM)インストーラーのデフォルト フォルダー名です。
COM-DRV(WDM)インストール時にデフォルトフォルダー名を変更した場合は変更されます。
開発言語 | プロジェクト名 |
Visual Basic .NET | SerialPort.vbproj |
Visual C# | SerialPort.csproj |
Visual C++ (MFC) | SerialPort.vcxproj |
Python | comwriteread.py |