SNMPエージェント機能を使用する場合に設定します。
・コミュニティ名:SNMP認証文字列。SNMPを使用してアクセスするためのパスワードのようなものです。
SNMP管理者は、この名前を使用して本機器のMIB情報にアクセスします。(英数字で半角31文字まで入力でき、大文字と小文字を区別します)
・アクセス権:コミュニティ名のアクセス権を設定します。
読み込み専用(Read Only)か、読み書き(Read & Write)できるかを設定します。
・トラップを送信する:MIB情報へのアクセスエラーや機器の起動(cold start)をSNMP管理者に通知するかどうかを設定します。
・IPアドレス:SNMPトラップパケットの送信先のIPアドレスを設定します。
上述の「トラップを送信する」が有効の場合のみ設定できます。
・装置名:ネットワーク上に設置した機器のSNMP上での装置名を設定します。(31文字までの文字列)
・装置の物理的位置:ネットワーク上に設置した機器の物理的位置を設定します。
例えば、"8F 開発課"などです。(31文字までの文字列)
・装置の管理者連絡先:ネットワーク上に設置した機器の管理者の連絡先を設定します。
例えば、ネットワーク管理者の名前や電話番号を登録します。(31文字までの文字列)