(25) @RRT

■機能

機器IDとIPアドレスの組み合わせを定義したテーブルの参照と設定を行います。

IPルータを越えて通信を行う場合に必要となります。

また、機器IDに対応するIPアドレスが登録されていなくても、一度、その相手と通信を行うと自動的にIPアドレスが学習され、その値が参照できます。

■形式

@RRT(機器ID) CR

■応答

OK :正常終了

E1 :コマンドエラー

■使用例

=>"@RRT001" CR 機器ID001を持つ機器のIPアドレスを読み出します。

<="192.168.132.1" CR LF IPアドレスは、192.168.132.1です。

(登録されていない場合は、"0.0.0.0"が出力されます。)