COM-DRV(WDM)は、シリアルマウスを検出しないようにデフォルト設定しています。
このため、お客様がシリアルマウスを使用する際には、ポートの詳細設定を変更する必要があります。
また、シリアルマウスをエミュレートするタッチパネルを使用する際も同様です。
デバイスマネージャー>ポート (COM と LPT)のプロパティを開き、ポートの設定>詳細設定から「シリアルマウスで使用する(S)」のチェックボックスをオンにしてください。
その後OSを再起動すると、シリアルマウスを検出するようになります。
[プロパティ設定 / 詳細設定例] ※利用デバイスによって表示が異なります。
「シリアルマウスで使用する」をオンにすると、シリアルマウスを検出するため特定のシリアル通信が行われます。
この通信が原因となり、接続しているシリアル機器が誤動作することがあります。
このため、シリアルマウスを接続しないCOMポートは、チェックボックスをオフにしてください。