通信パラメータの設定

Windows OS標準の機能として、ボーレート(ビット/秒)、データ長(データビット)、ストップビット、パリティなど通信ポート設定ができます。

しかしながら、シリアル通信パラメータは、汎用パッケージソフトウェア(または、アプリケーション ソフトウェア)内で設定するのが一般的です。
多くの汎用パッケージソフトウェアは通信パラメータを再設定するため、以下のようなOS標準機能で通信設定をおこなっても内容が反映されません。
くわしくは、パッケージソフトウェアの解説書を参照するか、または、パッケージソフトウェアの開発元にお問い合わせください。

・デバイスマネージャー>ポート (COM と LPT)のプロパティ

<プロパティ例> ※利用デバイスによって表示が異なります。

※ボーレート設定(ビット/秒)の範囲はWindows OSの仕様となっています。利用デバイスに設定可能なボーレート設定とは異なります。

・コマンドプロンプトのMODEコマンドを実行

<プロパティ例> ※利用デバイスによって表示が異なります。