API-TOOL(WDM)は、当社計測制御・通信デバイスをWindows上で使用するためのデバイスドライバライブラリです。
API-TOOL(WDM)の特徴
機能別に整理された関数群は、シンプルで使いやすい構成となっています。
使用可能なデバイスの一覧や選択したデバイスのチャネル数等を取得することができ、汎用的なアプリケーションを容易に作成できます。
また、各種サンプリング条件等は初期値を持っており、すべてのパラメータを調べなくても、すぐに使用を開始することが可能です。
利用方法に応じて、豊富なサンプルプログラムを提供しています。
ハードウェアの違いを可能な限りドライバ側で吸収しています。
例えば、メモリ非搭載のボードではドライバメモリを実装して、アナログ入力Eシリーズと同等の機能を提供しています。
APIはボード毎ではなく、機能毎に分類されているため、ボードの変更に伴う修正を最小限に抑えることができます。
この関数インターフェースは、USBデバイスのAPIと共通です。