補正を実行します。
Ret = ZmCorrection ( Id , ChannelNo , Type )
Id
[ VB.NET： Short ] [ C, C++： short ] [ C#： short ] [ Python： ctypes.c_short ]
ZmInitで取得したデバイスIDを指定します。
ChannelNo
[ VB.NET： UShort ] [ C, C++： unsigned short ] [ C#： ushort ] [ Python： ctypes.c_ushort ]
チャネル番号を指定します。
Type [
VB.NET： UShort ] [ C, C++： unsigned short ] [ C#： ushort ] [ Python： ctypes.c_ushort ]
補正タイプを設定します。
定義 |
値 |
意味 |
ZM_CORRECTION_TYPE_OPEN |
0 |
補正タイプオープン |
ZM_CORRECTION_TYPE_SHORT |
1 |
補正タイプショート |
Ret [ VB.NET： Integer ] [ C, C++： long ] [ C#： int ] [ Python： ctypes.c_long ]
定義 |
戻り値 |
内容 |
ZM_ERR_SUCCESS |
0 |
正常終了 |
ZM_ERR_SYS_CHANNEL_NO |
20100 |
チャネル番号が設定可能範囲外です。 |
ZM_ERR_SYS_TYPE |
20108 |
補正タイプが設定可能範囲外です |
その他のエラー（参照：エラーコード詳細）
なし
補正を実行します。
補正を行う条件は現在の設定値になります。
本関数が正常終了後、自動的に補正は有効になります。
補正は現在の測定条件で行われます。
測定条件を変更された際には再度補正を行ってください。
補正値は保持していますので、一度補正した測定条件では再度補正の必要はありません。
補正についての詳細は用語集「補正」をご参照ください。
ChannelNo = 1を「0:補正タイプオープン」で実行します。
VB.NET |
Dim Ret As Integer |
C, C++ |
long Ret; |
C# |
int Ret; |
Python |
Ret = ctypes.c_long() |
ZmSetCorrectionEnable ZmGetCorrectionEnable ZmSetCorrectionValue ZmGetCorrectionValue