各種ディレイ

動作開始のタイミングを設定した時間分遅らせる機能です。

ディレイ機能は、測定開始ディレイと測定信号出力ディレイを用意しています。
測定開始ディレイと測定信号出力ディレイとは、併用することができます。

 

測定開始ディレイ

測定開始ディレイは、測定開始コマンドの発行から信号測定が開始されるまでの時間です。
測定開始ディレイは、ZmSetStartDelay関数を使って設定できます。

測定開始ディレイのみを使う場合は、トリガ同期出力設定を無効としてください。

 

測定信号出力ディレイ

測定信号出力ディレイは、測定開始コマンドの発行から測定信号出力が開始されるまでの時間を設定します。
測定信号出力ディレイは、ZmSetSignalOutputDelay関数を使って設定できます。

測定信号出力ディレイを使う場合は、トリガ同期出力設定を有効としてください。