イベントメッセージルーチンの作成
[ 表示 ] メニューから [ ClassWizard ] を選択します。
[ MFC ClassWizard ] ダイアログ [ メッセージマップ ] タブの [ メッセージ] リストからDefWindowProcを選択し、[ 関数の追加 ] ボタンをクリックします。
イベントメッセージルーチンが作成されました。
ウィンドウハンドルの指定
イベントを使用するためには、アプリケーションのウィンドウハンドルをドライバーに設定する必要があります。
イベントの設定には以下の関数を使用します。
インターバルタイマ TimStartTimer
これらのイベント設定関数で、パラメータhWndにウィンドウハンドルを指定します。
VC6ではMFCクラス内のメンバ変数m_hWndがウィンドウハンドルを所持していますので、このメンバ変数をそのまま指定してください。
Ret = TimStartTimer(TimerId, 10000, m_hWnd);