エラーコード詳細

■初期化エラー

定義

意味

DIO_ERR_SUCCESS

0

正常終了

DIO_ERR_INI_RESOURCE

1

リソースの取得に失敗しました。

使用するデバイスがデバイスマネージャーに正常に登録されているかを確認してください。

DIO_ERR_INI_MEMORY

3

メモリの割り当てに失敗しました。このエラーは殆ど発生しません。もし発生した場合は、

メモリを増設してみてください。

DIO_ERR_INI_REGISTRY

4

レジストリのアクセスに失敗しました。

プロパティページでの設定ができているか、確認してください。
それでもこのエラーが発生する場合、デバイスのインストールをやり直してください。

DIO_ERR_SYS_RECOVERED_FROM_STANDBY

7

スタンバイモードから復帰したため、DioResetDevice関数を実行してください

  

■DLLエラー

定義

意味

TIM_ERR_DLL_INVALID_ID

10001

無効なIDが指定されました。初期化関数が正常に終了しているかを確認してください。
また、IDを格納する変数のスコープを確認してください。

TIM_ERR_DLL_CALL_DRIVER

10002

ドライバーを呼び出せません(デバイスI/Oコントロールに失敗)。

TIM_ERR_DLL_CREATE_THREAD

10005

スレッドの作成に失敗しました(CreateThread失敗)。このエラーは殆ど発生しません。
もし発生した場合、アプリケーションで起動しているスレッド数を確認してください。

TIM_ERR_DLL_NOT_INITIALIZED

10010

初期化されていません。初期化関数が正常に終了しているかを確認してください。

TIM_ERR_DLL_NOT_FIND_DEVICE

10051

利用可能なデバイスが見つかりません。

TIM_ERR_DLL_BUFF_ADDRESS

10100

データバッファアドレスが不正です。バッファのアドレスがNULL(0)です。
アプリケーションのソースコードを確認してください。

TIM_ERR_DLL_HWND

10200

ウィンドウハンドルが指定可能範囲外です。メッセージ通知関数でのエラーです。
関数が実行された段階で、ウィンドウハンドルが有効になっていない可能性があります。関数の呼び出しタイミングを調節してください。

TIM_ERR_DLL_CALLBACK

10400

コールバック関数のアドレスが無効です。

TIM_ERR_DLL_INVALID_TIME

10550

設定時間が設定可能範囲外です。

TIM_ERR_DLL_INVALID_TIMER_TYPE

10551

タイマタイプが設定可能範囲外です。

TIM_ERR_DLL_INVALID_MEASURE_MODE

10552

測定モードが設定可能範囲外です。

TIM_ERR_DLL_OVER_MAX_TIMER

10553

タイマの最大使用可能数を超えました。

 

■ドライバエラー

定義

意味

TIM_ERR_SYS_MEMORY

20000

メモリの確保に失敗しました。このエラーは殆ど発生しません。もし発生した場合は、メモリを増設してみてください。

TIM_ERR_SYS_NOT_SUPPORTED

20001

このデバイスではこの関数は使用できません。