インターバルタイマやウェイト使用時にCPU負荷が高くなる

インターバルタイマやウェイトは、より精度を高くするために常にタイマを監視しています。その為CPUの負荷が高くなります。

これは割り込みを使用してアプリケーションに通知する方式の場合は、数ミリ~10数ミリ秒の精度にしかならないためです。


数ミリ秒程度の精度でよい場合は、TimSetMeasureMode 関数で測定モードを「TIM_MEASURE_NORMAL: 通常」
に変更するとCPUの負荷を下げることができます。 (デフォルトでは「TIM_MEASURE_HIGH: 高精度」に設定されています)