動作ステータス関数を使用して動作ステータスの確認を行います。
・デバイス名を設定します。
・「軸の変更」メニューで動作する軸を設定します。
・「ステータスの取得」メニューで動作ステータスを表示します。
・動作ステータスには、以下の内容があります。
フィードバック出力パルス数
エンコーダのカウント値
バンク番号
パルス出力状態
モータの動作状態
モータの停止要因
リミット状態(減速停止リミット、原点リミット、負方向リミット、正方向リミット、アラーム入力(ALM))
・「フィードバック出力パルス数の設定」メニューでフィードバック出力パルス数にカウント数をプリセットします。
クリアする場合は、「0」を設定してください。
・「エンコーダのカウント値の設定」メニューでエンコーダのカウント値にカウント数をプリセットします。
クリアする場合は、「0」を設定してください。
・設定が有効でない場合は、戻り値とエラーの内容が表示されますので、その対応を確認してから、再度実行してください。
・なお、本サンプルのステータスは、ステータスの取得メニューを選択したタイミングの値が表示されるため自動では更新されません。
表示されるステータス値を一定周期で更新し続ける用途でご使用の際は、Windowsタスクバーの「スタート」メニューの「プログラム」-「CONTEC API-SMC(WDM) for APIPAC(W32)」内のstatusサンプルをご使用ください。