DIO-1616RYN-ETH

■デバイス名設定/ネットワーク設定

■フェイルセーフ設定

■ファームウェア更新


■デバイス名設定/ネットワーク設定

1. ご使用PCと本デバイスをLAN接続した上で、CONTEC Device Utility を起動します。

2. 本デバイスを新規に検出した場合、「NET」ツリーに「(New) DIO-1616RYN-ETH」と表示され、「DeviceName」欄に仮のデバイス名が薄黄色で表示されます。

3. 下記「設定項目」の設定を行い、「Save」ボタンをクリックします。
 対象デバイスは自動的に再起動し、設定が適用されます。
 設定自体はここまでで完了です。

4. デバイス名を設定済みの本デバイスは、「NET」ツリーに「[デバイス名] DIO-1616RYN-ETH」と表示され、「DeviceName」欄にデバイス名が白色で表示されます。

5. デバイス名を設定済みの本デバイスを選択した場合、「Diagnosis」ボタンが有効になります。
 このボタンをクリックすると診断プログラムを起動し、動作確認が可能です。
 詳細は、「ホーム > デジタル入出力用ドライバ > ユーティリティ > 診断プログラム」を参照ください。

6. 設定内容を変更したい場合、変更後に再度「Save」をクリックしてください。

 

[デバイス情報エリア] 選択したデバイスの情報を表示します

Device Type

デバイスのタイプを表示します

Device

製品型式を表示します

MAC Address

MACアドレスを表示します

Group ID

グループID設定値を表示します

 

[設定項目] 選択したデバイスの設定を行うことができます

Device Name

デバイス名を設定します。

他のデバイスと同じ名前を付けることはできません。
アプリケーションからデバイスを指定する際は、このデバイス名を指定します。

Unit ID

ユニットIDを設定します。*1

本製品を複数台使用する場合、ユニットIDが重複しないように設定する必要があります。
 設定可能範囲: 0~127 (スイッチ設定の場合は0~7)

IP Address

IPアドレスを設定します。*2

Subnetmask

サブネットマスクを設定します。*2

Default Gateway

デフォルトゲートウェイを設定します。*2
設定が不要な場合は 0.0.0.0 を指定します。

Port Open

イベント通知、またはサンプリング機能の通知の利用を指定します。
チェックを外すと、ETHデバイスのイベント通知、または、サンプリング機能は利用できません。

チェックをつけると、PC側のポートが解放され、ETHデバイスのUDP 0X501Fからの接続などを許可します。
また、ファイアウォール設定で、受信規則が追加されます。規則名は以下の通りです。

CONTEC [DIOxxx(デバイス名) DIO-XXX-ETH(デバイス)]

デバイスのイベント通知が正常に動作することを確認できた後は、

必要に応じて、WindowsOSのファイアウォール設定を変更し、システム要求にあったセキュリティレベルへ調整ください。

*1 Group IDが8の場合、ユニットIDは製品本体ロータリースイッチの設定に依存し、ユーティリティでは変更できません。
  Group IDがAの場合、ここでユニットIDを設定します。

*2 これらの設定はご使用のネットワーク環境に合わせ、適切な値を設定してください。

 


■フェイルセーフ設定

1. ご使用PCと本デバイスをLAN接続した上で、CONTEC Device Utility を起動します。

2. 「FailSafe」タブを選択して下記「設定項目」の設定を行います。
 フェイルセーフで複数のデータを出力したい場合は「Output Multi Data」にチェックを入れ、「FailSafe(MultiData)」タブでも設定を行います。

3.「Save」ボタンをクリックし、設定を保存します。
 対象デバイスは自動的に再起動し、設定が適用されます。

フェイルセーフ機能についての詳細は、「フェイルセーフ設定」もご参考ください。

 

[設定項目] 選択したデバイスの設定を行うことができます

「FailSafe」タブ

Event Trigger

- Linkdown

LANケーブルが断線した場合など、リンクダウン状態になった場合にフェイルセーフを発動させるときに選択します。

Event Trigger

- No Access

ここで設定した時間アクセスが無かったときにフェイルセーフを発動させる場合に選択します。
 設定可能範囲: 1~600(*100ミリ秒)

Start wait time

電源投入後、フェイルセーフ機能を無効にする時間を設定します。

ここで設定した時間が経過後に、フェイルセーフ機能が有効になります。
 設定可能範囲: 0~3600(秒)

FailSafe OutBit (Hex)

フェイルセーフ機能で出力を行う出力端子を指定します。

16進数で指定し、ビットが1の出力端子から出力を行います。
 設定可能範囲: 0000~FFFF

 設定例: 出力端子0,1,2,3を使用する場合、000Fを指定します

Output Data (Hex)

フェイルセーフ機能で出力する出力データを指定します。

16進数で指定し、FailSafe OutBit で1が指定されている出力端子から0または1の出力を行います。
 設定可能範囲: 0000~FFFF

 設定例: 出力端子0,1,2,3の出力を「0,1,0,1」にする場合、000Aを指定します

Output Multi Data

フェイルセーフ発動時に複数のデータを連続出力したい場合にチェックを入れます。

チェックを入れると「FailSafe(MultiData)」タブが現れますので、続けてそちらで設定を行ってください。

FaiSafe status

フェイルセーフの発動状態を確認し、発動時には出力をリセットできます。

このボタンはデバイス名を設定済みの場合に使用可能になります。

 

「FailSafe(MultiData)」タブ

Output Data (Hex) 1~8

フェイルセーフ機能で出力する出力データを最大8つ設定できます。
設定方法は上記「Output Data (Hex)」と同じです。

Hold Time (*100msec) 1~8

データの出力時間を100ミリ秒単位で設定します。
この時間経過後、次のデータを出力します。
 設定可能範囲: 1~600(*100ミリ秒)

patterns

出力するデータ数を指定します。

Repeat

patternsで指定したデータ数を出力後、Output Dataの1から再度出力を繰り返すかどうかを設定します。
繰り返しを行わない場合、「1 time」を選択します。
無限に繰り返す場合には、「Infinite」を選択します。
一定回数繰り返すことも可能で、設定範囲は2~255回です。

 


■ファームウェア更新

1. 本デバイスの電源をいったん切り、Group IDを「E」に設定します。

2. ご使用PCと本デバイスをLAN接続した上で、CONTEC Device Utility を起動します。

3. Group IDが「E」の状態で本デバイスを検出した場合、「Setting mode」ツリーに「DIO-ETH-TYPE2」と表示されます。

4. デバイスを選択すると「Current version」に現在のファームウェアバージョンが表示されます。

5. 「Write new firmware」をクリックすると、ファイルを選択するダイアログが表示されます。
 書き込むファームウェアのファイルを選択してください。
 書き込み後、対象デバイスは自動的に再起動し、新しいファームウェアが適用されます。
 ファームウェアの更新自体はここまでで完了です。

6. ユーティリティを起動しなおすと、デバイスの再検出を行います。
 「Current version」のバージョンが更新されていることをご確認ください。

※DIO-1616RYN-ETHは、Group IDを「E」に設定した場合、デバイスのIPアドレスが「192.168.0.1」固定になりますので、ルータ越しに使用している場合などはご注意ください。
※複数台のファームウェア更新を行う場合、必ず1台ずつ作業を行ってください。