AI-1004LY-WQ

■ネットワーク設定

■デバイス名設定

■ファームウェア更新


■ネットワーク設定

1. ご使用PCと本デバイスをUSB接続した上で、CONTEC Device Utility を起動します。

2. 本デバイスをUSB接続で検出した場合、「Setting mode」ツリーに「AI-1004LY-WQ」と表示されます。

3. 「Setting」タブにて下記「設定項目」の設定を行います。
 高度な設定を行う場合は「Advanced」タブでも設定を行います。

4. 「Save」ボタンをクリックし、設定を保存します。
 設定の書き込み中は、本体LEDが点滅します。
 LEDが点灯に変わったら、対象デバイスは自動的に再起動し、設定が適用されます。
 設定自体はここまでで完了です。

5. デバイスを再検出し、設定内容が適用されていることをご確認ください。

6. 設定内容を変更したい場合、変更後に再度「Save」をクリックしてください。

 

[デバイス情報エリア] 選択したデバイスの情報を表示します

Device Type

デバイスのタイプを表示します

Device

製品型式を表示します

Serial number

製品のシリアル番号を表示します

RSSI

自身の親機である GW1-ETH-WQ との間での920MHz帯通信の電波強度を表示します

電波強度の目安は-70dB以上です。

 

[設定項目] 選択したデバイスの設定を行うことができます

「Setting」タブ

Device ID

1台の GW1-ETH-WQ で子機を複数使用する場合、デバイスIDが重複しないように設定する必要があります。

[製品本体のロータリースイッチが F 以外の場合]
 ロータリースイッチの値が表示されます。この画面での変更はできません。

[製品本体のロータリースイッチが F の場合]
 この画面でデバイスIDを設定します。
 設定可能範囲: 0~127

Wireless Channel

920MHz帯通信の使用チャンネルを設定します。
 設定可能範囲: 33, 34, 38~60

PAN ID

920MHz帯通信の使用PAN IDを設定します。
 設定可能範囲: 0~65534
Device Modeを「CONPROSYS mode」に設定する場合、PAN IDは 0 固定になります。

Data Interval

本デバイスのデジタル入力値を自身の親機であるGW1-ETH-WQ へ送信する時間間隔を設定します。
 設定可能範囲: 10~3600(秒)


[Advanced]ボタンをクリックすると、詳細設定ダイアログが表示されます。

 

「Advanced」ダイアログ

Device Mode

以下の2つのモードから選択を行います。

Wireless I/O mode
 標準的なモードです。
 本デバイスをAPI-DIO(WDM)ドライバで使用する場合はこのモードを選択します。

CONPROSYS mode
 本デバイスを当社製品CONPROSYSシリーズの子機として使用する場合に選択します。
 親機となる製品のMACアドレスを設定する必要があります。


Device Mode下部の設定項目は、選択しているモードによって変化します。

「Common Setting」
全てのモードが対象となる設定項目です

Tx Power

送信出力を設定します。
通常は初期値の 20(mW) で使用します。

Bit Rate

ビットレート(通信速度)を設定します。
通常は初期値の 100(Kbps) で使用します。

Request Timeout

親機と子機間の通信タイムアウト時間を設定します。

初期値は 3000 です。
 設定可能範囲: 1000~60000(ミリ秒)

Aging Time

親機と子機間の接続維持時間を設定します。

初期値は 600 です。
通常は初期値で使用しますが、Data Interval設定を変更している場合、Data Interval設定の10倍程度の値に変更することを推奨します。

またこの設定を変更する場合、親機の設定も同じ値にすることを推奨します。
 設定可能範囲: 60~36000(秒)

Encryption Key

親機と子機間の通信で使用する暗号化キーを設定します。

32桁の16進数で指定し、初期値はすべて 0 です。
親機と子機が通信するには、Encryption Keyに同じ値が設定されている必要があります。

「Wireless I/O mode Setting」
Wireless I/O mode を選択している場合の設定項目です

Priority Route

優先したい通信ルートがある場合に、親機の場合はGatewayを、他の子機デバイスの場合は対象子機のDevice IDを指定します。

・Disabled 優先ルートを指定しません
・Gateway 直接親機と通信できる環境の場合は親機を優先します
・ID: 0-127 優先的に中継する子機を指定します

「CONPROSYS mode Setting」
CONPROSYS mode を選択している場合の設定項目です

Master MAC Address

親機として使用するCONPROSYSシリーズ製品のMACアドレスを指定します。

Hop MAC Address

他の子機の通信を中継する場合に、中継する子機のMACアドレスを登録します。

最大100台まで設定が可能です。
ADDボタンをクリックすると入力欄が表示されますので、MACアドレスを指定してください。

登録済みのMACアドレスを削除する場合は、選択後にDELボタンをクリックしてください。

 


■デバイス名設定

1. 事前に本デバイスの親機となる GW1-ETH-WQ のネットワーク設定を行います。
 本デバイスのLEDが橙色に点灯していれば、GW1-ETH-WQ との無線通信が確立しています。

2. ご使用PCと GW1-ETH-WQ をLAN接続した上で、CONTEC Device Utility を起動します。

3. GW1-ETH-WQ 経由で本デバイスを新規に検出した場合、「NET」ツリーの「GW1-ETH-WQ」の下に「(New) AI-1004LY-WQ」と表示され、「DeviceName」欄に仮のデバイス名が薄黄色で表示されます。

4. 「DeviceName」欄でデバイス名を指定し、「Save」ボタンをクリックします。
 デバイス名の設定自体はここまでで完了です。

5. デバイス名を設定済みの本デバイスは、「NET」ツリーの「GW1-ETH-WQ」の下に「[デバイス名] AI-1004LY-WQ」と表示され、「DeviceName」欄にデバイス名が白色で表示されます。

6. デバイス名を設定済みの本デバイスを選択した場合、「Diagnosis」ボタンが有効になります。
 このボタンをクリックすると診断プログラムを起動し、動作確認が可能です。
 また、「Status」ボタンで動作状態を簡易表示することも可能になります。

7. 設定内容を変更したい場合、変更後に再度「Save」をクリックしてください。

※Hop接続している場合は、"Hop Route Info"項目にHop状態が表示されます。
 GW1-ETH-WQ(親機)とAI-1004LY-WQ(子機)とを、Hopせずに直接接続している場合、上記のように"Hop Route Info"項目に"Directly connected to Gateway"と表示されます。

 


■ファームウェア更新

1. ご使用PCと本デバイスをUSB接続した上で、CONTEC Device Utility を起動します。

2. 本デバイスをUSB接続で検出した場合、「Setting mode」ツリーに「AI-1004LY-WQ」と表示されます。

3. デバイスを選択して「Firmware」タブをクリックすると、「Current version」に、現在のファームウェアバージョンが表示されます。

4. 「Write new firmware」をクリックすると、ファイルを選択するダイアログが表示されます。
 書き込むファームウェアのファイルを選択してください。

5. ファームウェアの書き込み中は、本体LEDが点滅します。
 LEDが点灯に変わったら、書き込みは完了です。
 対象デバイスは自動的に再起動し、新しいファームウェアが適用されます。
 ファームウェアの更新自体はここまでで完了です。

6. ユーティリティを起動しなおすと、デバイスの再検出を行います。
 「Current version」のバージョンが更新されていることをご確認ください。