Visual Studioを起動し、[ファイル(F)]から[新規作成(N)]-[プロジェクト(P)]を選択します。
[新しいプロジェクトの作成]ダイアログボックスのテンプレートから、[Visual Basic]の[Windows フォーム アプリ]を選択し、[次へ(N)]ボタンをクリックします。
[新しいプロジェクトを構成します]ダイアログボックスから、作成するプロジェクトの名前と保存場所を指定し、[次へ(N)]ボタンをクリックします。
[追加情報]ダイアログボックスから、[.NET 8.0(長期的なサポート)]を選択し、[作成(C)]ボタンをクリックすると、プロジェクトが作成されます。
※上記は、Microsoft Visual Studio Professional 2022 (64ビット)の内容です。バージョンにより項目名やコマンド等が異なる場合があります。
Visual Basic .NETでDIOドライバーの関数を使用するにはCDIO.vbファイルが必要となります。
Visual Studioのメニューバーから[プロジェクト(P)]を選択し、プルダウンメニューから[既存の項目の追加(G)]を選択します。
[既存項目の追加]ダイアログボックスから、CDIO.vbファイルを指定し、[追加(A)]ボタンをクリックすると、プロジェクトにヘッダファイルが追加されます。
Visual Studioの[ソリューション エクスプローラー]ウィンドウ内のツリービューで、登録したヘッダファイルの有無が確認できます。
※上記は、Microsoft Visual Studio Professional 2022 (64ビット)の内容です。バージョンにより項目名やコマンド等が異なる場合があります。
一般的に、Visual Studio設定「構成マネージャー」ウィンドウ内の「アクティブ ソリューション プラットフォーム(P)」項目で、"Any CPU"を指定してビルドしたEXEアプリケーションは、64ビットOS環境でも、32ビットOS環境でも実行することができます。
しかしながら、.NET8フレームワーク対応のEXEアプリケーションを開発する場合は、ターゲットOSを意識する必要があります。
詳細は、FAQ「.NET8以降の.NETの実行環境」を参照してください。