サンプリング／ジェネレーティングのストップ条件設定を行います。
Ret = DioDmSetStopTrigger ( Id , Direction , Stop )
Id
[ VB.NET： Short ] [ C, C++： short ] [ C#： short ] [ Python: ctypes.c_short
]
DioInitで取得したデバイスIDを指定します。
Direction
[ VB.NET： Short ] [ C, C++： short ] [ C#： short ] [ Python: ctypes.c_short
]
転送方向を設定してください。
定義 |
値 [Dec] |
意味 |
DIODM_DIR_IN |
1 |
入力 |
DIODM_DIR_OUT |
2 |
出力 |
Stop
[ VB.NET： Short ] [ C, C++： short ] [ C#： short ] [ Python: ctypes.c_short
]
ストップ条件を設定してください。
定義 |
値 [Dec] |
意味 |
DIODM_STOP_SOFT |
1 |
ソフトストップ |
DIODM_STOP_EXT_RISE |
2 |
外部トリガ立ち上がり |
DIODM_STOP_EXT_FALL |
3 |
外部トリガ立ち下り |
DIODM_STOP_NUM |
4 |
指定個数で転送完了 |
DIODM_STOP_EXTSIG_1 |
5 |
SCコネクタEXTSIG1 |
DIODM_STOP_EXTSIG_2 |
6 |
SCコネクタEXTSIG2 |
DIODM_STOP_EXTSIG_3 |
7 |
SCコネクタEXTSIG3 |
EXTSIG1～EXTSIG3はスレーブ時のみ有効です。
Ret [ VB.NET： Integer ] [ C, C++： long ] [ C#： int ] [ Python: ctypes.c_long ]
定義 |
値 [Dec] |
意味 |
DIO_ERR_SUCCESS |
0 |
正常終了 |
DIO_ERR_SYS_RECOVERED_FROM_STANDBY |
7 |
スタンバイモードから復帰したため、DioResetDevice関数を実行してください |
DIO_ERR_DLL_INVALID_ID |
10001 |
無効なIDが指定されました。 |
DIO_ERR_DLL_CALL_DRIVER |
10002 |
ドライバーを呼び出せません(デバイスI/Oコントロールに失敗)。 |
DIO_ERR_SYS_NOT_SUPPORTED |
20001 |
このデバイスではこの関数は使用できません。 |
DIO_ERR_SYS_IODIRECTION |
20500 |
入出力方向が設定範囲外です。 |
DIO_ERR_SYS_STOP |
21005 |
ストップ条件が設定範囲外です。 |
その他のエラー（参照：エラーコード詳細）
デフォルトはソフトストップです。
アプリケーションの動作を一定にするために、ストップ条件は必ず設定してください。ソフトストップ（DioDmStop）は、どのストップ条件を設定した場合でも有効です。
入力転送に対して、ソフトストップを設定します。
VB.NET |
Dim Ret As Integer |
C, C++ |
long Ret; |
C# |
int Ret; |
Python |
Ret = ctypes.c_long() |