Q: Visual Studioの起動画面

A:

Visual Studio 2017や、Visual Studio 2015は起動すると、Visual Studioのメニューバーが表示されている状態となります。
API-TOOL(WDM)ヘルプのチュートリアルは、ウィザードを使わず、Visual Studioのメニューを使う操作をご紹介しています。

しかしながら、Visual Studio 2019以降は、実行時にウィザード処理が起動する仕様へ変更されました。
このため、Visual Studio 2019以降は、起動すると、Visual Studioのメニューバーが表示されません。

API-TOOL(WDM)ヘルプのチュートリアルの手順をフォローする場合は、ウィザード処理を停め、Visual Studioのメニューバーが表示される状態にしてください。

ウィザード処理を停め、Visual Studioのメニューバーが表示する方法は、様々な方法があります。
以下に、操作の一例をご紹介します。

【Visual Studio 2022の起動画面】

画面上の「コードなしで続行(W)」を選択すると、ウィザードが停まりVisual Studioのメニューバーが表示されます。
もしくは、キーボード上の(ESC)キーを押すと、ウィザードが停まりVisual Studioのメニューバーが表示されます。

 

【Visual Studio 2019の起動画面】

画面上の「コードなしで続行(W)」を選択すると、ウィザードが停まりVisual Studioのメニューバーが表示されます。
もしくは、キーボード上の(ESC)キーを押すと、ウィザードが停まりVisual Studioのメニューバーが表示されます。

 

【Visual Studio 2017の起動画面】

起動時に、「メニューバー」が表示されています。

 

【Visual Studio 2015の起動画面】

起動時に、「メニューバー」が表示されています。