ステップ8:停止条件の設定

AioSetAoStopTrigger関数を使用して、変換の停止条件を設定します。

Ret = AioSetAoStopTrigger ( Id , AoStopTrigger )

AoStopTrigger = 0の場合、停止条件は設定回数変換終了です。

FIFOメモリの場合、メモリ中のデータをすべて出力すると変換が終了します。
RINGメモリの場合、設定されたリピート回数分の出力終了が変換終了となります。

AoStopTrigger = 1または2の場合、停止条件は外部トリガ入力です。
FIFO、RINGメモリ共に、外部トリガが入力されると変換を停止します。
変換中に一度も外部トリガが入力されなかった場合、設定回数変換終了の停止条件と同じ動作をします。

AoStopTrigger = 10の場合、イベントコントローラからの出力信号を停止条件として、変換を停止します。
イベントコントローラ
に関するチュートリアルを参照してください。

複数チャネルの変換を行っている場合、外部トリガが入力された時点のジェネレーティングですべてのチャネルの変換が終了してからジェネレーティングが停止します。