インターバルタイマーとストップウォッチタイマーのサンプルです。
このサンプルプログラムは、タイマー機能を持ったデバイスの選定が必要です。
サンプル仕様 |
※サンプルプログラムの初期値です。デバイスドライバの初期値と異なりますので、ご注意ください。 |
プログラム名 |
Timer |
タイマーID |
0 |
イベント |
インターバル成立イベント |
1.希望するプログラム名を指定し、プログラム実行させると、上記のような外観のウィンドウが表示されます。
ソフトウェアのバージョンによっては外観が異なることがあります。
2.デバイス初期化処理
・デバイス名に、デバイスマネージャーで設定したデバイス名を指定し、[AioInit]ボタンを押します。
指定デバイスの利用開始することをデバイスドライバへ通知します。
3.インターバルタイマーの動作
・「インターバル:」で、希望するインターバル値を[μsec]単位で指定し、[動作開始]ボタンを押すと、インターバル処理が開始します。
・インターバル値と一致する毎に、「通知回数:」の表示値が更新されます。
・[動作停止]ボタンを押すと、インターバル処理が停止します。
4.ストップウォッチタイマーの動作
・[動作開始]ボタンを押すと、ストップウォッチタイマー処理が開始します。
・[AioLapTmCount]ボタンを押すと、「経過時間:」の表示値が更新されます。
・[AioResetTmCount]ボタンを押すと、経過時間がリセットされます。
・[動作停止]ボタンを押すと、ストップウォッチタイマー処理が停止します。
5.終了処理
・[AioExit]ボタンを押し、現デバイス利用が完了したことデバイスドライバへ通知します。
プログラムを終了させることなく、異なるデバイス(例:AIO001など)からデータ出力ができます。
再び、データ出力処理を行う場合は、新たなデバイス名を指定の上、[AioInit]ボタンを押し、デバイス初期化処理を行ってください。
6.プログラムの終了処理
・ウィンドウ内の[閉じる]ボタンを押し、プログラムを終了させます。