ユーザーバッファ(アナログ出力)

アナログ出力用ユーザーバッファは、以下の形式で格納してください。

上図は0、1、計2チャネルを使用した場合のユーザーバッファの設定方法を表したものです。
データ転送は、サイズが4バイトの転送パケットを最小単位に行われます。
1パケット中には、2個のDA変換データをバイナリ値で格納してください。

上図の例では1パケット中の下位2バイトに0チャネルのデータ、上位2バイトに1チャネルのデータを格納します。
2チャネルを使用する場合では、1パケット(1転送回数)=1ジェネレーティングとなります。

上図は0、1、2、計3チャネルを使用した場合のユーザーバッファへの転送方法を表したものです。
基本的には2個の変換データで1パケットを使用しますが、上図のように奇数チャネルを使用する場合、パケットの上位2バイトを空けて設定します。
3チャネルを使用する場合では、2パケット(2転送回数)=1ジェネレーティングとなります。