送受信に関わる関数で使用する、機器アドレスの配列です。送受信関数の場合、配列の1番目に実際に送受信を行なう機器数の合計を代入し、2番目に送信を行なう(トーカ)機器のアドレス、3番目以降には受信を行なう(リスナ)機器のアドレスを指定します。
スレーブの場合、送信・受信に関わらず1番目に0を代入します。また、マスタの場合でもアドレス指定を行わない場合にはスレーブと同じ設定にします。
例)マスタであり、マイアドレスが0、相手機器アドレスが3の場合
送信受信
Cmd(0)=2 Cmd(0)=2
Cmd(1)=0 Cmd(1)=3
Cmd(2)=3 Cmd(2)=0
例)マスタであり、アドレス指定を行なわない場合
送信・受信
Cmd(0)=0
例)スレーブの場合
送信・受信
Cmd(0)=0