VisualBasic.NET, VisualC++でご使用の際の注意点

VisualBasic.NET

関数仕様

従来と同じWIN32API形式の関数が使えます。VisualBasic.NET専用の関数はありません。

関数引数、戻り値

関数引数、戻り値の内容はご使用になる開発言語に依存せず共通になります。

詳細は[関数のリファレンス]を参照下さい。

関数リファレンスの書式について

書式欄の「VB」はVisual Basic 4、5、6の書式を表します。

Visual Basic.NETからは以前のバージョンとは型宣言が大きく変わりました。

 

その為、書式の引数の型は、サンプルプログラムにある関数宣言を参照してください。

\Program Files\CONTEC\API-PAC(W32)\GPIB\Samples\Inc\GPIBVB.VB

型宣言の変更例

VisualBasic4,5,6 VisualBasic.NET

16Bit   Integer → Short

32Bit   Long → Integer

64Bit   なし → Long

Any → 固有のデータ型

サンプルプログラム

\Program Files\CONTEC\API-PAC(W32)\GPIB\Samples\VbNet

以下にあるサンプルをご使用下さい。

 

 

VisualC++.NET

関数仕様

従来と同じWIN32API形式の関数が使えます。VisualC++.NET専用の関数はありません。

関数引数、戻り値

関数引数、戻り値の内容はご使用になる開発言語に依存せず共通になります。

詳細は[関数のリファレンス]を参照下さい。

関数リファレンスの書式について

書式欄の「C言語用」と同じ書式となります。

サンプルプログラム

\Program Files\CONTEC\API-PAC(W32)\GPIB\Samples\VcNet

以下にあるサンプルをご使用下さい。

※Visual C++.NETではMFCアプリケーション用のサンプルを提供しています。ManagedC++用ではありません。