I/Oアドレス・割り込みレベルをお手持ちのシステムと重ならないように、以下のとおりに設定してください。また、ボードの設定とコンフィギュレーションプログラムで設定したパラメータは必ず合わせてください。
I/Oアドレス
xxD0H[xxは00H~FFHの範囲で任意に設定。ただし、xxは偶数の値を設定してください。]
ボード上のディップスイッチSW1、SW2により設定します。また、工場出荷時設定は02D0Hになっています。
割り込みレベル
INT0~INT6
ボード上のジャンパJP1により設定します。ボード本体用(GPIB)とRS-232C用(RXRDY、TXRDY)があり、 RS-232Cを使用されない場合はRS-232C用のジャンパをはずしておいてください。また、工場出荷時設定はGPIB=INT1、RXRDY=INT5、TXRDY=INT6になっています。
Windows2000/WindowsMe/Windows98/Windows95ではインフォメーションファイルを使用してシステムにリソースを認識させることができます。方法についてはハードウェアの設定と登録を参照してください。