GP・IB-R(98)

I/Oアドレス・割り込みレベルをお手持ちのシステムと重ならないように、以下のとおりに設定してください。また、ボードの設定とコンフィギュレーションプログラムで設定したパラメータは必ず合わせてください。

 

I/Oアドレス

xxD0H[xxは00H~FFHの範囲で任意に設定。ただし、xxは偶数の値を設定してください。]

ボード上のディップスイッチSW1、SW2により設定します。また、工場出荷時設定は02D0Hになっています。

 

割り込みレベル

INT0~INT6

ボード上のジャンパJP1により設定します。ボード本体用(GPIB)とRS-232C用(RXRDY、TXRDY)があり、 RS-232Cを使用されない場合はRS-232C用のジャンパをはずしておいてください。また、工場出荷時設定はGPIB=INT1、RXRDY=INT5、TXRDY=INT6になっています。

 

Windows2000/WindowsMe/Windows98/Windows95ではインフォメーションファイルを使用してシステムにリソースを認識させることができます。方法についてはハードウェアの設定と登録を参照してください。

 

 

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