機能ごとに分類された関数ラインナップは、シンプルで使いやすくなっています。
使用可能なデバイスの一覧や選択したデバイスのチャネル数等を取得することができ、汎用的なアプリケーションの作成を行いやすくなりました。
また、各種サンプリング条件等は初期値を持っており、すべてのパラメータを調べなくても「まず使ってみる」ことが可能です。
その為に、利用方法に応じた豊富なサンプルプログラムを用意しました。
ハードの違いを可能な限りドライバで隠蔽化いたしました。
例えば、メモリ非搭載のボードではドライバメモリを実装して、アナログ入力Eシリーズ相当の機能が実現されています。
APIはボード毎ではなく、機能毎に分類されているため、ボードの変更による修正が少なくなりました。
この関数インターフェースは、USBデバイスのAPIとも共通です。