指定したチャネルの温度入力を行うサンプルになります。
サンプル仕様 |
※サンプルプログラムの初期値です。デバイスドライバの初期値と異なりますので、ご注意ください。 |
プログラム名 |
./ssi_simple |
センサタイプ |
タイプK |
指定チャネル チャネル番号 |
0 |
温度単位 |
摂氏 |
1.プログラム名[./ssi_single]を指定し、プログラム実行させると、上記のような外観のCUI(Character User
Interface)メニューが表示されます。
ソフトウェアのバージョンによっては外観が異なることがあります。
2. デバイス初期化処理
・[1: SsiInit]コマンドを選択すると、デバイス名を指定することができます。
指定デバイスの利用開始することをデバイスドライバへ通知します。
デバイス名を指定すると、SsiInitが実行され、CUIメニューが再度表示されます。
・[2: チャネル番号設定]コマンドを選択すると、制御対象のチャネル番号を指定できます。
指定したチャネル番号は、[3: SsiSetSensorType]
から[7:
SsiInputTemperature] まで共通で使用します。
・[3: SsiSetSensorType]コマンドを選択するとセンサータイプを指定できます。
接続しているセンサータイプの番号を指定してください。
・[4: SsiGetSensorType]コマンドを選択すると設定されているセンサータイプを取得できます。
・[5: SsiSetTemperatureUnit]
コマンドを選択すると温度単位を指定できます。
指定できる温度単位は、0: 摂氏,
1: 華氏のいずれかです。
・ [6: SsiGetTemperatureUnit] コマンドを選択すると温度単位を指定できます。
3. 温度入力
・[7: SsiInputTemperature]コマンドを選択すると温度入力を行い入力した温度及び入力ステータスを表示します。
4.終了処理
・[8
: SsiExit]をコマンド選択すると、現デバイス利用が完了したことデバイスドライバへ通知します。
プログラムを終了させることなく、異なるデバイス(例:SSI001など)からデータ取得ができます。
SsiExitが実行されると、CUIメニューが再度表示されます。
5.プログラムの終了処理
・[q : 終了]をコマンド選択すると、プログラムが終了します。