イベントを使用すると、CAN通信でデータ受信した状態をアプリケーションプログラムへ通知することができます。 イベント通知の際に渡されるパラメータによって、どんなイベントが発生したのかを取得し、イベントによって処理を振り分けることができます。
あらかじめ作成したコールバック関数を登録しておき、通知の際ドライバーは登録された関数を直接呼び出します。 ポインタや関数ポインタの扱いが必要になりますが、コード量が少なくシンプルです。
関連リンク:PCAN_EVENT_CALLBACK