ユーザーアプリケーション空間のメモリは、システムメモリの使用領域が一杯になってくると、ハードディスク上に待避されることがあります。 本解説書では、このメモリの待避を行わないようにすることをメモリのロックと呼び、その逆をメモリのアンロックと呼びます。 メモリのロックは、バッファ設定関数を実行した時点で自動的に行われます。 メモリのアンロックは、サンプリングバッファへのデータの転送が完了した時点で自動的に行われます。