機能
使用可能なデバイスの一覧を取得します。
書式
Ret = CntQueryDeviceName( Index , DeviceName , Device )
引数
Index
[ C: short ] [ Python: ctypes.c_short ]
最初に0を指定し、以降+1づつ値を指定します。
DeviceName
[ C: char * ] [ Python: ctypes.c_char_p ]
デバイス名を返します。(例:"CNT000")
Device
[ C: char * ] [ Python: ctypes.c_char_p ]
デバイス名称を返します。(例:"CNT24-4(PCI)H")
戻り値
Ret [ C: long ] [ Python: ctypes.c_long ]
定義 |
値 |
意味 |
CNT_ERR_SUCCESS |
0 |
正常終了 |
CNT_ERR_INFO_NOT_FIND_DEVICE |
10051 |
利用可能なデバイスが見つかりません。 デバイスが、設定ファイルに登録されているかを確認してください。 |
その他のエラー(参照:エラーコード詳細)
説明
使用するデバイスを選択させるような、汎用的なアプリケーションを作成する場合に利用できます。
Indexを0から順に+1していき、エラーになるまで処理を繰り返してください。
使用例
C |
Ret = CntQueryDeviceName(Index,
&DeviceName, &Device); |
Python |
Ret = ccnt.CntQueryDeviceName(Index,
DeviceName, Device) |
関連項目
なし