ステップ9:リピートの設定

AioSetAoRepeatTimes関数を使用して、リピート回数を設定します。

リピート機能はメモリ形式をRINGに設定したときのみ有効です。
FIFOで設定しても意味はありません。

なお、変換開始条件がソフトウェアの場合、2回目以降の出力についても、待機状態にならず自動的に開始します。

Ret = AioSetAoRepeatTimes ( Id , AoRepeatTimes )

AoRepeatTimesにリピート回数を設定します。
AioSetAoSamplingData関数で設定した出力データを、AoRepeatTimes回数分繰り返して出力します。

AoRepeatTimes = 0はりピート回数無限の設定です。
AioStopAo関数が実行されるまで無限に出力を繰り返します。