高機能アナログ出力は、大きく分けて以下の2つの使用例に分けられます。
任意波形の出力
ユーザーが作成した出力データを連続的に出力します。
この方法には、データを1度だけ出力して終了する処理から、データ出力中に新しいデータを追加して長時間の出力を行うような処理も含みます。
一定波形の周期的な出力
正弦波、パルス等の一定な波形を周期的に繰り返し出力する方法です。
波形、周期、データ数、繰り返し回数などは任意に設定できます。
高機能アナログ出力のプログラミングは、大きく分けて3つのプロセスで行われます。
変換条件の設定 (ステップ1~ステップ10)
変換開始 (ステップ11)
変換状態監視~変換終了 (ステップ12~ステップ13)