ライブラリの準備

API関数ライブラリを使用するためには、作成したプロジェクトに、専用のライブラリをリンクする必要があります。これらは言語によって方法が異なります。

Visual Basic.NETの場合

・VisualBasic.NETの場合、サンプルプログラムのパスにある以下のVBファイルを使用してください。

ドライバ名

標準モジュール名

デジタル入出力

CCAPDIO.VB

アナログ入出力

CCAPAIO.VB

カウンタ

CCAPCNT.VB

温度・抵抗値入力

CCAPPT.VB

Visual C#の場合

・Visual C#の場合、サンプルプログラムのパスにある以下のCSファイルを使用してください。

ドライバ名

標準モジュール名

デジタル入出力

CCAPDIO.CS

アナログ入出力

CCAPAIO.CS

カウンタ

CCAPCNT.CS

温度・抵抗値入力

CCAPPT.CS

Visual C++(MFC)の場合

VisualC++でプログラムを作成するには、プロジェクトファイルを作成し、コンパイルおよびリンクによって、実行ファイルを作成します。コンパイルを行うときは、アプリケーションプログラムに、C言語用ヘッダファイルをインクルードします。また、リンクを行うときには、インポートライブラリをプロジェクトに追加して、リンクしてください。ヘッダファイルとLIBファイルは、サンプルプログラムの場所にあります。

ドライバ名

ヘッダファイル

ライブラリ

デジタル入出力

CCAPDIO.H

CCAPDIO.LIB

アナログ入出力

CCAPAIO.H

CCAPAIO.LIB

カウンタ

CCAPCNT.H

CCAPCNT.LIB

温度・抵抗値入力

CCAPPT.H

CCAPPT.LIB

※提供しているヘッダファイルの内容ははバージョンアップにより内容が変る可能性があります。これらのヘッダファイルの内容を変更せず、そのまま使用してください。