API-CAP(W32)はF&eITプロトコルおよびFIT.DLLの機能を用いたリモートデバイスアクセスの応用製品です。F&eITデバイスモジュールのアクセスをより簡単に扱える機能を持った関数群、プログラム群として提供させていただきます。
従来より提供させて頂いておりましたF&eITプロトコル自体は変更しておりませんので、これまでFIT.DLLやREMOTEIO.DLLを用いてお作りいただいていたアプリケーションに影響を与えることはありません。また、FIT.DLL,REMOTEIO.DLLは、API-CAP(W32)の下位の階層のソフトウェアとして、今後とも継続してサポート致します。
新規でアプリケーションを作成される際には、API-CAP(W32)の関数インターフェイスを用いて作成されることをお勧め致します。
タイミング的にシビアなアクセスを行う場合(複数デバイスの入出力を同時に行わなければ処理が間に合わない場合)には、FIT.DLL、REMOTEIO.DLLなどの従来からの関数をお使いください。