単語やフレーズを指定して、トピックを検索します。ワイルド カード、ネストした式、またはブール演算子を使用したり、類似した文字列の検索、以前の結果からの絞り込み、タイトルのみ検索などを行うことができます。
検索を行うには
ナビゲーション ペインで、[検索] タブをクリックします。検索する単語やフレーズを入力します。右矢印ボタンを押すと、ブール演算子を使った検索を行うことができます。
[検索開始] をクリックします。 検索された最初の 500 件が表示されます。トピック一覧の項目を並べ替えるには、[タイトル]、[場所]、または [ランク] をクリックします。
いずれかのトピックを選択し、[表示] をクリックします。トピックをダブルクリックして表示することもできます。
検索の範囲を限定するには
ワイルド カード、ネストした式、ブール演算子を使用して、検索の範囲を制限することができます。また、[以前の結果から検索]、[類似する文字に合致]、および [タイトルのみ検索] の各機能も使用できます。
最後に検索したグループで検索対象を絞り込むには、[以前の結果から検索] チェック ボックスをオンにします。
類似した文字列も検索するには、[類似する文字に合致] チェック ボックスをオンにします。 [類似する文字に合致] チェック ボックスをオンにすると、入力した単語やフレーズそのものだけでなく、その語形を変化させた文字列も検索されます。たとえば、このチェック ボックスをオンにして「add」と入力すると、add、adds、および added が検索されます。このオプションは、ほかのオプションおよび構文とは独立しています。タイトルだけを検索した場合は、タイトルに対して語形変化を含めた検索が行われます。引用符などのクエリ演算子を入力した場合も、語形変化を含めた検索が行われます。たとえば、「"stemmed search"」と入力すると、stemming search も検索されます。
トピックのタイトルだけを検索するには、[タイトルのみ検索] チェック ボックスをオンにします。
検索されたトピックで単語を強調表示するには
検索した単語をトピック内で強調表示することもできます。
ビューアの [表示] メニューの [強調表示] をクリックします。検索された単語やフレーズがすべて強調表示されます。
ビューアの [表示] メニューの [強調表示] を再びクリックします。単語やフレーズは強調表示されなくなります。
検索のルール
検索の基本的なルールを次に示します。
大文字と小文字は区別されません。どちらを入力しても同じ結果が得られます。
すべての文字 (a?z) と数字 (0?9) を組み合わせて指定できますが、1 文字 (a、b、c など) の検索を行うことはできません。また、検索できない予約語として、an、as、at、be、but、by、do、for、from、have、he、in、it、not、of、on、or、she、that、the、there、they、this、to、we、which、with、および you があります。
ピリオド (.)、コロン (:)、セミコロン (;)、カンマ (,)、ハイフン (-) などの句読点は、無視されます。
二重引用符 (" ") またはかっこ (( )) を使用して、検索要素をグループ化できます。引用符自体は検索できません。
単語、フレーズ、ワイルド カード
単語とフレーズのいずれでも検索できます。ワイルド カードも使用できます。次の表は、これらの違いを示しています。
検索対象 |
例 |
結果 |
1 つの単語 |
Select |
"select" という単語を含むトピック。"selector" や "selection" といった語形変化も検索されます。 |
フレーズ |
"new operator"
または |
"new operator" を含むトピックとその語形変化を含むトピック。引用符で囲まないと、「new AND operator」と指定したのと同じになり、各単語を両方とも含むトピックが検索されます。 |
ワイルド カード |
Esc* |
"ESC"、"escape"、"escalation" などを含むトピック。アスタリスク (*) だけの単語を指定することはできません。 |
|
80?86 |
"80186"、"80286"、"80386" などを含むトピック。疑問符 (?) だけの単語を指定することはできません。 |
|
*86 |
"386"、"486"、"x86"、"QEMM386"、"8086" などを含むトピック。 |
演算子 : AND、OR、NOT、および NEAR
AND、OR、NOT、および NEAR 演算子を使用して、詳細な検索条件を指定できます。次の表は、各演算子の使い方を示しています。
検索対象 |
例 |
結果 |
両方の単語を含むトピック |
dib AND palette
または |
"dib" と "palette" の両方の単語を含むトピック。 |
どちらかの単語を含むトピック |
Raster OR vector
または |
"raster" または "vector" のいずれかの単語を含むトピック。 |
最初の単語を含み、2 番目の単語を含まないトピック |
ole NOT dde
または |
"OLE" を含み、"DDE" を含まないトピック。 |
2 つの単語が近くにあるトピック |
user NEAR kernel |
"kernel" から数えて 8 単語以内に "user" があるトピック。 |
ネストした式のルール
ネストした式を使ってトピックを検索する場合は、次のルールがあります。
かっこを使用して、クエリの式をネストできます。かっこの中の式が先に評価されます。
クエリにネストした式がない場合は、項目が左から右に評価されます。たとえば、"Control NOT active OR dde" では、"control" を含み、"active" を含まないトピックと、"dde" を含むトピックが検索されます。一方、"control NOT (active OR dde)" では、"control" を含み、"active" も "dde" も含まないトピックが検索されます。
ネストを使用して、より複雑な検索式を作成できます。たとえば、"control AND ((active OR dde) NEAR window)" では、"control" を含み、"active" の近くに "window" があるトピックと、"control" を含み、"dde" の近くに "window" があるトピックが検索されます。
6 レベル以上のネストは使用できません。